昨年10月から実施していた「読み聞かせスペシャリスト養成講座」も、第5回をもって全プログラムを終了し、閉講となりました。
受講生の“やまのうえの くんちゃん と こすずめ”さんが、講座への感想をよせてくださいました。
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~「読み聞かせスペシャリスト養成講座」を受講して~

10月末から始まった、計5回の講座が終了しました。
最終回は、読み聞かせ現場実習の報告と読み聞かせ年間計画の立て方。

この読み聞かせ現場実習の目的は、普段自分が読み聞かせの活動をしているのとは違う現場に行って、その実情を知ること。なかよし館・保育園・幼稚園・小学校・放課後児童会・図書館など、読み聞かせの現場は数多くあります。
自分がいつも読み聞かせをしているのとは違った現場で、どんな方々がどんな条件の中でがんばっているのか。
こどもたちに良いものを届けたいという思いは同じでも、読み聞かせの実態はこんなにも違うんだと、驚き、勉強になった実習でした。
次は年間計画の立て方。年間計画?今回の受講生の、ほとんどの皆さん(もちろん、私も)が、年間の計画を立ててやったことなどありませんでした。

年間計画を立ててみて気付いたこと。それは読み聞かせレパートリーの中の自分の弱点。たとえば、春や冬に使ってみたい絵本はたくさんあるのに、秋の絵本って案外知らなかったとか、幼稚園児や小学生に読んであげたい絵本は一杯あるのに、赤ちゃん向けって知らなかった、創作と昔話のレパートリーはたくさん持っているけど、科学絵本ってほとんど読み聞かせしたことがなかったなど、各自様々な自分の弱点に気付かれたようです。

私は、読み聞かせの長い経験と読み聞かせに対する強い思いを持っていらっしゃる講師のお2人に惹かれて、受講させていただいたのですが、今までのこの講座のブログを読んで、いったいどんな人が受けると良い講座なの?と思った方も多いかもしれません。
読み聞かせスペシャリスト?何だかスゴそう!でも、この講座、初心者向きではないものの、ある程度長く、さまざまな所で読み聞かせをしてきたものの、本当に私のやり方で良いのかなあ?こんな場合は、どうすれば良いのだろう?と、疑問を持ちつつ、続けていらっしゃる、ボランティアの方、図書館で働く方、保育士の方々などに受けていただくと良い講座だったのではないかと思います。

受講した結果、長年の私の読み聞かせは何だったんだろうと反省する方、やっぱり私の考えは間違ってなかったんだわと確信できた方、さまざまですが、そのどちらであっても(その両方でも)、受講者のほぼ全員から、受講して良かった、さらにステップアップの講座をお願いしますという意見があがって、閉講となりました。