5月20日(土)午後、福祉交流センターにて「ファシリテーター入門講座」を開催しました。講師に鈴木まり子氏(NPO法人日本ファシリテーション協会フェロー)をお迎えし、「成果が出せる会議の進め方」をテーマに3時間の講座です。
講師の入念に配慮された会場づくりによって、参加者はリラックスした状態をキープしながらも、講師の役割(講師でありつつ、ご自身がファシリテーターであること)、講座の主体・目的などしっかりと確認し本編に入ります。
IMG_6253

まず、二人一組で自己紹介。時間の感覚、人の話をよく聞くこと、少人数だと話しやすいこと(このことは、会議の場でも応用できるそうですよ。)などを実感しました。

次に、「ファシリテーションとは何か?」「その効果は?」そして「ファシリテーターの役割」についてと進みます。また、机や椅子の配置、話し合いの進行や流れの確認など、事前の準備も重要な要素になっていることも学び、今日の会場づくりにも大いにうなずけるものを感じました。

そしていよいよ、核心の「話し合いの進め方」へ入っていきます。
質疑応答では、ファシリテーター不在の会議ではどうしたらよいか、話の長い人がいた場合どうしたらよいか、など、現実問題として常に抱えている問題についての質問がありました。終始穏やかな雰囲気ではあるのですが、参加者の皆さんの「一言も聞き漏らさないぞ!」という感じの空気が流れています。それほど、講師のことばに、納得や新たな気づき、そして腑に落ちていく感覚がありました。

最後に「えんたくん」を囲んで今日の講座を振り返り、他のグループの「えんたくん」を見て回ります。自分たちのグループはこうだったけど、他のみんなはどうだったのかなあ~が分かる仕組みです。IMG_6261

途中、牧の原のお茶農家さんが届けてくださった新茶をいただくなど、素敵なティータイムもありました。

「長時間話し合っても結論が出ず、次回に持ち越し」
「気がついたら会議が脱線し、雑談している」
「いつも同じ人ばかりが発言している」
は今回のチラシに載せた困りごとですが、皆さん解決できそうでしょうか。
社会との繋がりのなかで欠くことができない話合いの場で、今日の講座が役に立ち、「成果が出る」ことを期待しています。 (ほりほり)